データマイニングとは
【読み】 でーたまいにんぐ
【意味】
データマイニングとは、企業に蓄積された膨大なデータの集合の中からルールや法則を発見する解析技術(略称:DM)をいう。
これまで経理処理にだけ使用されていた販売データや利用履歴は、情報技術の向上により潜在的な顧客ニーズが眠る「鉱山」として「採掘(mining)」されるようになった。
データマイニングを利用することで、ルールや法則をもとにビジネスにとって有効データを見つけ出すことができる。
たとえば、ウォールマートの「紙おむつと缶ビール」の話がある。
スーパーの販売データを分析することで「ビールを買う客は一緒に紙オムツを買うことが多い」など項目間の法則を見つけだすことできた事例もある。
そのため、データマイニングを活用することで新たな販売方法の開拓につながる可能性がある。
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更新日:2012/05/27