デリミタとは
【読み】 でりみた
【意味】
デリミタとは、複数のデータ要素を区切るための区切り文字のことをいう。
エクセルなどの表計算ソフトで使用されるCSV形式のファイルデータでは、「,(カンマ)」がデリミタとして使用する。
C言語のソースコード上のデリミタは、「空白文字」となる。
任意のデリミタによって文字列を分割するには、ライブラリ関数のstrtokを使用する。
また、VBAの場合は、SPRIT関数を使用するとデリミタにより文字列を分割することができる。
ちなみに、エクセルの「区切り位置」機能を使えば、スペースやカンマなどの区切り文字を境にして、セル内に入力されたデータを分割して、別々のセルに表示させることができる。
データ加工作業を行う際によく利用される。
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更新日:2012/07/02