基幹業務システムとは
【読み】 きかんぎょうむしすてむ
【意味】
基幹業務システムとは、企業全体あるいは、複数部門にまたがる基幹業務で利用される大規模な情報システムをいう。
基幹系システムとも呼ばれる。
基幹業務システムは、企業にとって戦略性を有するシステムとなる。
基幹業務システムは、会社を運営するために必要な『ヒト』、『モノ』、『カネ』などの経営資源を正しく管理するためのシステムである。
一般的には、SAPやオラクルなどのERP統合パッケージを利用して構築することが多い。
最近ではクラウドを利用した基幹業務システムの利用も進んでいる。
基幹業務システムの構成として、『ヒト』の動きを管理する人事給与システム、『モノ』の流れを管理する販売、在庫、製造システム、『カネ』の動きを管理する会計システムなどがある。
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更新日:2012/07/04