アウトソーシングとは

【読み】 あうとそーしんぐ

【意味】

アウトソーシングとは、社内の一定範囲の業務を専門性の高い外部業者に委託することをいう。

通常は、付加価値を生まない企業のコア業務以外を中心に外部委託される。

メリットとしてコスト削減と社内人材の付加価値の高い業務へのシフトがある。

また、外部専門家のノウハウが使えることで品質メリットも享受できる。

デメリットとしては、社内に現場がわかる人材がいなくなり、仕事がブラックボックス化して、アウトソーサー任せになってしまうことがあげられる。

特に情報システムの構築や運用、保守などのIT業務全般を外部企業に委託するITアウトソーシングが増加してきている。

ITアウトソーシングは、IT業務をベンダーに丸投げするリスクもあるので、ユーザ企業は、十分なベンダーコントロールを行わなければ、むしろサービスレベルの低下につながる問題点もある。

最近では、海外のアウトソーシングも注目されており、日本からは中国、ベトナムなど東南アジア諸国、インドなどへ受注を行うケースも増えてきている。


【カテゴリー】

経営

【関連キーワード】

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アウトソーシング
更新日:2011/10/17
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