リレーショナルデータベースとは
【読み】 りれーしょなるでーたべーす
【意味】
リレーショナルデータベースとは、データを格納するデータベース管理システムの一種のこと(略:RDB)。
「行」と「列」からなる2次元の「表(テーブル)」形式でデータを管理し、操作にはSQLと呼ばれる言語を使うのが一般的。
リレーショナルデータベースの基本操作には、射影、選択、結合の3つがあり、ほとんどの処理は、この3つの組み合わせで得られることが証明されている。
リレーショナルデータベースを活用することで、大規模なデータベースの効率的な操作が可能となる。
代表的な製品は、日本オラクルの「Oracle」、日本IBMの「DB2」、マイクロソフト日本法人の「SQL Server」など。
【カテゴリー】
【関連キーワード】
管理システム 仕組み キー 基本用語
【右脳で覚える!目で見るキーワード・マインドマップ】
更新日:2011/03/02