売りオペレーションとは
【読み】 うりおぺれーしょん
【意味】
売りオペレーションとは、日銀が、銀行などの金融機関に国債や有価証券などを売り、金融市場へ流れる銀行の通貨量を減らす操作のことをいう。
景気が良すぎる際に「マネーサプライ(通貨供給量)を減らす」目的で行う公開市場操作の一つである。
金融市場のマネーサプライが減れば、金利は上がるため、インフレを抑制することができる。
売りオペレーションは、金融引き締め政策となるちなみに逆の公開市場操作を買いオペレーションという。
【カテゴリー】
【関連キーワード】
国債 アドビ 変動金利 個人売買
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更新日:2011/03/06