SOAとは
【読み】 えすおーえー
【意味】
SOAとは、サービス指向アーキテクチャ(Service Oriented Architecture)の略である。
SOAは、業務アプリケーションの各要素を「部品化」し、組み合わせることで、アプリケーションを簡単に置き換えることが可能な枠組みをつくる設計手法である。
あくまでも機能の部品化ではなく、業務(サービス)の部品化を目指すのが特徴。
部品化により開発のスピード化、省力化を図ることができるため、短期のシステム導入が可能となり、IT技術による競争力を強化できる。
再利用可能な業務機能部品の集合であるSOAを活用して、業務基盤を構築することが、事業の俊敏性を支える土台となる。
代表的な製品としてSAP社のNetweaverがある。
【カテゴリー】
【関連キーワード】
ORACLE IBM SAP レコード
【右脳で覚える!目で見るキーワード・マインドマップ】
更新日:2012/11/25