ウォーターフォールモデルとは

【読み】 うぉーたーふぉーるもでる

【意味】

ウォーターフォールモデルとは、基本設計から運用・保守までの工程の各段階を、滝の流れのように逆流することなく、上流から下流へと順に進めていく開発モデルをいう。

ウォーターフォールモデルでは、基本計画、外部設計、内部設計、プログラム設計、プログラミング、テスト、運用・保守の段階に開発工程がわかれる。

ウォーターフォールモデルのメリットは、開発全体の見通しがつきやすく、作業の見積りや管理が容易なことや前工程の成果物を引き継ぐことから開発作業の一貫性が維持できることがあげられる。

また、大規模システムの開発に向いている。

逆に問題点としては、動作の確認ができるまで長期間を要することやテスト工程などで上流工程の不具合や要件変更が発生した場合は、手戻りに多くの労力を要することがあげられる。


【カテゴリー】

ソフトウェア

【関連キーワード】

メリット 要件定義 ソフトウェア 工程

【右脳で覚える!目で見るキーワード・マインドマップ】

ウォーターフォールモデル
更新日:2012/11/25
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