アジェンダ21とは
【読み】 あじぇんだにじゅういち
【意味】
アジェンダ21とは、地球サミットで採択された21世紀に持続可能な、地球環境保全のための開発を実現するための具体的な行動計画のこと。
1992年にリオデジャネイロで開催された国連環境開発会議で採択された文章であり、以下の四部構成からなる。
「第一部:社会的/経済的側面」「第二部:開発資源の保全と管理」「第三部:NGO、地方政府など主たるグループの役割の強化」「第四部:財源/技術などの実施手段」。
また、これを元に国別行動計画(ナショナルアジェンダ)や地方レベル行動計画(ローカルアジェンダ)の作成も進んでおり、日本でも既にローカルアジェンダ策定済みのところが多数ある。
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【関連キーワード】
地球サミット 行動計画 リオ宣言 沖縄
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更新日:2009/12/11