買いオペレーションとは

【読み】 かいおぺれーしょん

【意味】

買いオペレーションとは、日銀が銀行などの金融機関から国債や有価証券などを買取り、金融市場へ流れる銀行の通貨量を増やす操作のことをいう。

不景気の際に「マネーサプライ(通貨供給量)を増やす」目的で行う公開市場操作の一つである。

金融市場マネーサプライが増えれば、当然、企業や個人への貸し出しも増えることから、金融緩和と同じ効果が生まれる。

また、マネーサプライが増えることで金利も下がり、金融市場に流れていた資金が市場に流れこむため、式市況にも影響を与える。

日銀による買い取り対象資産は、金融政策決定会合で決定される。

買い取り対象資産は、多岐にわたり、国債だけでなく、社債やコマーシャルペーパー(CP)、不動産投資信託(REIT)も購入枠に含まれる。

ちなみに逆の公開市場操作売りオペレーションという。


【カテゴリー】

金融

【関連キーワード】

静岡銀行 住友信託銀行 不動産融資 キャッシング

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買いオペレーション
更新日:2010/12/12
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