クラウドコンピューティングとは
【読み】 くらうどこんぴゅーてぃんぐ
【意味】
クラウドコンピューティングとは、アプリケーションやサービスなどをネットワーク経由で利用するシステム形態のことをいう。
総称して「クラウド」と表現されることが多い。
ネットワーク経由でオフィスソフトを使うことができるGoogleドキュメントやGmail、マイクロソフトのOffice Liveなどもこれにあたる。
オンライン状態でなければ利用できないが、どのPCからでも同じソフトや環境をローカルと同じ感覚で利用することができるのが特徴。
クラウド・コンピューティングによって、個々のPCに対するアプリケーションの購入・インストール作業や管理コストを大幅に削減できる。
クラウドの出現によってコンピュータシステムは、「所有」から「利用」へ変化し、各企業も続々とクラウドの導入を進めている。
ちなみに「クラウド=雲」と呼ばれているのは、システム構成図やイメージ図でインターネットを雲の絵で描くことが多いことに由来する。
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更新日:2011/10/25