コンパイラとは
【読み】 こんぱいら
【意味】
コンパイラとは、プログラミング言語で書かれたソースプログラム全体を機械語に翻訳してから実行する方式をいう。
繰り返し実行するプログラムは、コンパイラで記述するほうが効率がよい。
コンパイル前のソースプログラムを特に「ソースコード」(原始コード)と呼び、反対にコンパイル後のソースプログラムを「オブジェクトコード」(目的コード)と呼んで区別する。
コンパイルされた機械語プログラムの実行は、インタプリタを介した実行より高速である。
反面、開発時には動作テストのたびにコンパイルを実施する必要があるためコンパイル作業に時間を要する。
Linuxでコンパイルを行う場合には、GCC(GNU Compiler Collection)と呼ばれるコンパイラ群がよく利用される。
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更新日:2011/02/05