ERDとは
【読み】 いーあーるでぃー
【意味】
ERDとは、データ構造に着目して業務をモデル化する技法のことをいう。
実体関連図(Entity Relationship Diagram)の略であり、ERD図とも呼ばれる。
ERDは、要求分析やデータベース設計を行う場合によく利用される。
特にRDBMS(リレーショナルデータベース)のテーブル設計に用いられることが多い。
ERDは、データ中心設計に対応したモデリング手法で、ERDで用いる記号としてエンティティ(実体)とリレーションシップ(関連)がある。
ER図作成ツールとして システムインテグレータによる日本産の商用ソフトウェア「SI Object Browser ER」が有名。
また、EclipseプラグインとしてAmaterasERDがある。
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更新日:2011/09/19