IPv6とは
【読み】 あいぴーぶいしっくす
【意味】
IPv6とは、IPプロトコルのバージョン6のこと。
現在使われているIPv4(バージョン4)の後継。
IPv4との大きな違いは「IPアドレスの数」である。
IPアドレスとは、IPプロトコルを使用した通信(主にインターネット)において、通信相手のコンピュータを識別するための番号(実世界でいうところの住所)である。
その数がIPv4では「約43億個」であるのに対し、IPv6では「2 の128乗個(約340×10億×10億×10億×10億個)」と桁違いの数を割り当てる事が出来る。
そのため、現時点で全世界の人間がインターネットを使用したとしても、IPアドレスが枯渇する事がない。
さらには、自宅にある家電にもIPアドレスを割り当て、外出先から家電の操作をすることも夢ではない。
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更新日:2009/11/13