KJ法とは
【読み】 けーじぇーほう
【意味】
KJ法とは、川喜田二郎氏が提唱した情報整理と発想のための手法のことをいう。
KJ法は、一見まとまりがない事実を、構造的に捉え直すことで情報を整理することができる。
KJ法のやりかたは、面接やブレーンストーミングを行い、言語データを収集し、その情報をカード化する。
その後、カード化した情報をグルーピングし、構造化する。
図解にするとともに文書化することでアイデアを整理していく。
マーケティング活動では、商品のベネフィットやポジションを整理し直し、コミュニケーションの具体案の方向性を探る時などにこの手法が活用される。
KJ法のツールとしてフリーソフトで「KJ法思考図作成ソフト - せせらぎ」などがある。
類似手法として親和図法がある。
【カテゴリー】
【関連キーワード】
ブレーンストーミング フリーソフト MBA 発想法
【右脳で覚える!目で見るキーワード・マインドマップ】
更新日:2012/05/10