SaaSとは
【読み】 さーす
【意味】
SaaSとは、アプリケーション機能(ソフトウェア)をネットワーク経由で提供するサービスをいう。
software as a serviceの略。
ユーザは、必要な機能を選択し、サービス料を支払うビジネスモデルである。
SaaSは、導入に時間がからないため、短期間でのシステムの利用開始ができる。
また、システムを保有していないので、運用保守費用がかからないメリットがある。
逆にデメリットとしては、回線、ネットワーク障害時に利用できないこと、また、データを自社外で管理することに対するセキュリティリスクがあることがあげられる。
導入する企業は、グループウェアやCRMなどノンコア業務からSaaSを利用するケースが多い。
情報化人材が少ない中小・中堅企業にとってもSaasは特に有効である。
SaaSは、クラウドコンピューティングの概念のひとつとして扱われる。
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更新日:2012/05/27