シナジー効果とは
【読み】 しなじーこうか
【意味】
シナジー効果とは、相乗効果のことで、ある要素がほかの要素とあわさることによって単体で得られる以上の結果をあげることをいう。
ビジネスでは複数の事業において経営資源を共有して活用することで1+1=2ではなく3にも4にもする効果をもたらすことをいう。
他分野の技術とのシナジー効果を使って既存ビジネスを加速することができる。
シナジーは、販売シナジー、生産シナジー、投資シナジー、経営管理シナジーの4つのタイプに分けられる。
ちなみに企業間でシナジー効果を上げる手法としてM&Aや提携など行うケースもある。
人や機械などの余剰の経営資源の相互利用、技術・技能の転用、、などにより、さまざまな事業で利用範囲を拡大させる事ができる。
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更新日:2012/05/20